バリュー株投資とグロース株投資の違い
割安株を狙うバリュー投資と、成長企業に投資するグロース投資の違いを図解します。
バリュー株投資とは
バリュー株投資は、企業の実力(利益や資産)に対して株価が割安に放置されている銘柄を探して投資する手法です。PERやPBRが低い銘柄が対象になりやすい傾向があります。
グロース株投資とは
グロース株投資は、将来の高い成長が期待される企業に投資する手法です。現時点の利益水準に対して株価は割高でも、将来の成長を織り込んで投資します。
値動きの傾向の違い
グロース株は成長期待が評価の中心のため、金利上昇や成長鈍化の兆候で株価が大きく下がりやすい傾向があります。バリュー株は資産や利益の裏付けがある分、値動きが比較的穏やかになりやすいとされます。
使う際の注意点
- バリュー株は「万年割安」のこともある: 割安に見えても業績停滞が理由で、株価が見直されないケースもある
- グロース株は成長シナリオが崩れると急落しやすい: 期待が先行している分、下方修正などのインパクトが大きい
- どちらか一方に偏らせすぎない: 両方の特性を理解し、ポートフォリオ全体でバランスを取る考え方もある
まとめ
- バリュー株は割安さを重視、グロース株は将来の成長を重視する投資スタイル
- バリュー株は値動きが穏やかな傾向、グロース株は値動きが大きくなりやすい傾向がある
- どちらにも一長一短があり、絶対的にどちらが優れているわけではない
- 自分の投資方針やリスク許容度に合わせて選ぶ、または組み合わせる