インデックス(株価指数)とは
日経平均株価やTOPIX、S&P500など、市場全体の値動きを示す株価指数の仕組みを図解します。
インデックス(株価指数)とは
インデックス(株価指数)は、複数の銘柄の株価を一定のルールで計算し、市場全体や特定のグループの値動きを1つの数値で表したものです。個別銘柄を1つずつ見なくても、市場全体の傾向をつかむために使われます。
代表的な株価指数
インデックス投資との関係
これらの指数に連動する成果を目指す運用手法が「インデックス投資」で、指数に連動するように設計された投資信託やETFを通じて、指数が対象とする銘柄群にまとめて分散投資することができます。
使う際の注意点
- 指数によって計算方法が異なる: 日経平均は株価の単純平均に近い方式、TOPIXやS&P500は時価総額を加味した方式など、算出ルールの違いで値動きの傾向が変わる
- 指数は定期的に構成銘柄が見直される: 業績不振の企業が除外され、新しい企業が組み入れられることがある
- 同じ「日本株の指数」でも中身が異なる: 日経平均とTOPIXは同じ東証プライム市場が対象でも、値動きが乖離することがある
まとめ
- 株価指数は複数銘柄の値動きを1つの数値にまとめた、市場全体を把握するための指標
- 日経平均株価・TOPIX・S&P500などが代表的な指数として使われる
- インデックスファンドを通じて、指数の対象銘柄にまとめて分散投資できる
- 指数ごとに算出方法や対象銘柄が異なるため、中身を理解したうえで利用することが重要